秋葉寺の火祭り その3
共盛社BOZUです。
12月中旬、秋葉寺の火祭りの様子です。
登山道沿いに、山の中にたたずむお寺です。
本殿の中は、こんな感じに。
中央奥に、秋葉三尺坊大権現様がまつられてます。
本殿内には、大権現様を表した絵もあります。
火を自在に扱う、行者のような姿をされているそうです。
火を広めもするし、鎮めもする。
火事がとても多かった江戸時代には、多くの旅人がその力にあやかろうと訪れ、ブームになりました。
昼間は様々な祈祷がされ、火祭りは夜9時から。
待ってる間、外ではかに汁などが。
その傍らで、行者さん達が準備を進めます。
そして、時間になり、住職がみんなを従え、出発します。
ここから、火祭りの行がおこなわれます。
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